黒岩君の部屋
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或るTV番組を見て 2002年11月12日

元来余りTVを見る機会は少ない
NHKのニュ−スか多額の賞金を賭けたクイズ番組かスポ−ツ放送に限られているがたまたま先日勧められて 関西で19チャンネルたけしのTVタックル なる番組を見た
”フジ子 ヘミング逆境から60歳で開花”なる題名6歳からピアノを始め小学校3年生でラジオ出演したといわれる天才少女だったそうだ
 この大戦に翻弄されヨ−ロッパで避難民として30歳でドイツ留学を果たしベルリン国立音楽学校を優秀なる成績で卒業ヨ−ロッパで活躍していたが不幸にも風邪が元で全くの難聴となり其の音楽における生涯は絶望しされたが不屈の精神で現在は40%まで回復HHKのドキュメント ”フジ子 或るピアニストの軌跡” なる番組で大反響が起こったと云う
  画面で見たフジ子は凡そピアニストらしからぬ太い指ではあったが鍵盤を走る旋律は音痴を自称する者にとっても感動を覚える事多々であった
 反面動物が大好き共演したチンバンジ−とも忽ち打ち解け楽しむ様は色々と教えられた何かと嫌な事ばかりのこの時代 苦境に挫けずがんばる70才を見た
暇に成ってする事と云えば本を読む事 PCをいじる事 散歩をする位の毎日である 晴耕雨読と云うが読み物はあっても耕す場所が無い さすれば読むより手立は無いと云う事になる
 大阪の阿波座なる地に市立中央図書館がある6階建地下3階の新設の図書館
蔵書は余り新しい物ばかりでは無いが 新刊書も予約すれば1−2週間の期間で目にする事が出来る 新聞紙上とか他の情報にて一辺読でみたいと思う新刊書 購入すればいと簡単では有るが書籍と云う物は数が増えて来ると強かに場所をとる 同じ系統の本でも作者に依り見る目表現が違う一々購入する訳にもいかぬ 其処えいくと図書館は至極便利 待つと云う事は有るが何度でも出し入れは可能 しかも経費は無用 借用期間は2週間 館内は静粛を保たれ冷暖房完備ときている 第一に集う人々が本を読むと云う目的で入場している事で 稀に昼ねをむさぼる人も見かけるが 将に一日を有効に過す事の出来る場所である 流石に漫画本は少ない 今何処の書店に行っても店内の2−3割は漫画本で埋められていて比較的中高年層に多いという 漫画は子供の読み物と思っている者にとつては隔世の感がある  須らく暇とお手隙の方にお勧めする 
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関西熊幼会    平成15年12月8日
関西熊幼会 開催  平成16年12月8日
例年の通り 12月8日梅田神仙閣に於いて49期担当で実施されました 小生にとっては  この関西熊幼会は転居の為 最後の会合となりました 昭和の61年からこの会に参加多くの諸先輩の薫陶を受け 本当に清水台の延長であり学ぶべき事多く思い出も一入でした
加えて出納責任者としての任務に対しお礼迄頂戴し感激しました 今後の関西熊幼会の発展を祈願致します
因みに出席者は32名 元伊予銀行専務専務 達川光作氏の "お金について"の講話があり
ました 熊幼49との事でした

2007年5月4日(金) 端午の節句

日遅れの便りを乗せて、船は行く行く波浮港 と云う歌が有ったが今や大リーグの中継TVが目の当たりに見る事が出来る時代となっている。この世界では一時進駐軍宜しく沢山の大リーガーと称する選手がやって来た。好成績を残した者、評判倒れだった者と色々だが、不思議な事に余り我が国ではパットしなかった選手が帰国ご米国で活躍しているという事だ。我が国の緻密な野球を学びそれを資として成功しているとも聞いた。BSTVの中継を見て、本当に米国の人人は楽しんで野球を観戦すると感心するが、ベンチの中で物を食べ吐き散らす光景は頂け無い。昨年当りから気配は変り日本の主力とも思われる選手の流出が盛ん、何か国内の野球の質が変って来た感じがある。
国技とされた相撲も上位の力士は外国人に占められると云う異様な光景、相撲の品位も何のその唯荒々しさが目に着く最近の情勢に眉を顰める谷町筋も多いと思う。何やら余り芳しく無い風潮も飛び交い国技を汚している。歴史に残る大横綱が泣く。激しく変って行く男の世界に角界関係者の啓蒙が求められる。


2007年5月1日(火) 鯉のぼり

60有余年の月日が経ったが昭和19年5月食堂で行なわれた誕生会で47期生の新入生歓迎の席で力強く歌われた 甍の波と、雲の波 重なる波の中空を たちばな薫る朝風に 高く泳ぐや来いのぼり の歌声がいまだに鮮明に脳裏に残っている。時既に戦局は我に利あらず苦戦の兆明らかだったが、当時は知る由も無かった。以後数回誕生会は催されたが食料事情悪化に伴い自然消滅した。然し 武士はわねど高楊枝の喩 意気は盛んだった。夢は破れ敗戦と云う未曾有の国難がやって来た。将に臥薪嘗胆の半世紀を乗り越えて表面上は世界に冠たる経済大国になった。しかしマッカーサーの策した日本国民を軟弱かさせる方策は図に当り、天国が地獄に居るかは解らぬがマッカサー自身も吃驚する程日本人は軟化してしまった。現在のイラク情勢と比較する時その変化は宗教的異質を差し引いても甚だしすぎると考える。
戦後の半世紀戦う事の無かったと、その平和を讃える人人がいる。
然し能天気に平和の世界が当たり前と危機感を忘れ、何処に敵がいるかと、のたまう人達もいる。風に戦ぐ鯉のぼりを忘れは成らない。